>X線検査(レントゲン検査・放射線検査)では、妊娠とわかったとき胎児が急激に成
>長する特に8−15週の期間のリスクが高いこと、また妊娠していなくても生理予定
>日近辺を避けることである。この胎児を基準とし、電離放射線障害防止規則では、胎
>児の被曝を公衆の被曝以下にするよう規定している。
>
>公衆被曝の線量は年間1ミリシーベルトであり、是でよいとは云えないが許容される
>限度であると解することが出来る。公衆の被曝限度は、最も感受性が高い胎児から、
>成長中の卵子、減数分裂中の精子、乳児、幼児、子ども、成人、老人が含まれるヒト
>集団に於いて最も弱いところを基準とする法理である。
>
>従って政府の20ミリが大人も子どもも同じというのは、全く科学的と云えず、それは
>法律を改定できないという矛盾に直面するであろう。このことは、既に児玉教授が指
>摘しており、講演会に出席していた民主党国会議員は叱りつけられていた。
>胎児が放射線のみならず化学物質や母体の影響を最も受けやすいことは既知のことで
>あり、それは妊娠していなくても妊娠システム全体に係る排卵までもリスクが高くな
>ることを意味する。
>
>従って、妊娠中には投与できない薬剤が大量にある。
>では、放射性セシウムや放射性ストロンチウムはどうかということになる。
>これが内部被曝リスクとなる。
>
>また90Sr(ストロンチウム90)は、若年者に対し著しい毒性を持つ。若年者は骨格発
>育期にあるため、カルシウムに似た化学的性質を持つストロンチウムが骨に蓄積され
>やすい。内部被曝の危険性を指摘している琉球大学 矢ヶ崎克馬医師は、いくつかの
>例を示してストロンチウムのリスクを説明している。
>矢ヶ崎医師は、ICRPモデルは内部被曝に適用できないと指摘している。
>本紙も同じ見解である。
>
>バンダジェフスキー博士、福島博士、児玉教授、矢ヶ崎医師たちが指摘する内容は同
>じであり、病変は臓器単位だと云うことである。
>
>図1は、矢ヶ崎医師の論文から「アメリカにおける小児の歯中のストロンチウム90含
>有量と原子力発電年間稼働率の関係を示したもの」である。
>http://bit.ly/vBSyJC
>ストロンチウム90含有量は原子力発電の稼働率上昇とともに直線的に増加している。
>
>図2は、「ニューヨーク、サフォルク群における小児がんと歯中のストロンチウム90
>の関係を示したもの」である。
>http://bit.ly/vBSyJC
>
>図3は、「新生児甲状腺機能低下症と原子力発電による発電量の関わりを示したもの」
>である。
>http://bit.ly/vBSyJC
>
>90Sr(ストロンチウム90)は、このように原子力発電の稼働率上昇に伴って環境中に
>放出され、妊娠中の胎児や子どもの健康に影響を与えている。しかし今回放出された
>90Srは、原子力安全・保安院の試算によれば140兆ベクレル、89Srは2000兆ベクレル
>に上る。しかもストロンチウムは、水溶性で雨水に混入し、飲用水、植物、動物に入
>り込む悪魔の物質である。
>
>137Csも同様に水溶性であり、今後、山林に降下したSr90や137Csが雨水(降雨に伴う)
>やダスト(塵)に混じって遠くの市街地へと運ばれることは、絶対的に確実である。
>あまつさえ原子力発電稼働率レベルの核分裂生成物放出でこのレベルのリスクがある
>のに、原子炉事故で膨大に放出されたSr90や137Csが胎児や子どもに健康影響が無い
>という方がおかしい。
>
>われわれ国民は、本来受容できる年間1ミリシーベルトを要求する。
>できない場合は、東京電力と政府がわれわれに避難の権利を保障すべきである。
>
>以上
>
>http://bit.ly/vBSyJC
>
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