住民票ガイド

2012年2月14日火曜日

Fw: 小宮山 洋子メールマガジン 2011.2.13

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>  小宮山 洋子 メールマガジン 「ひまわりニュース」
>
> 『社会保障改革について、予算委員会で質疑をしています。』
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> 衆参の予算委員会での審議が、今年度第四次補正予算案に続いて、来年度
>予算について行われています。厚生労働大臣は、答弁の機会がとても多く、
>8時から閣議がある火曜日と金曜日に1日7時間コースで審議があると、日
>の出前に厚生労働省に着いて、答弁の打ち合わせをすることもあります。
>
> 社会保障改革については、岡田社会保障・税一体改革担当大臣が答弁をし
>てくれることも多く、その分は助かっています。消費税の5%分は、すべて
>社会保障にあてることにしています。1%分の2.7兆円程度を社会保障の
>充実にあてます。内訳は、子ども・子育て支援に0.7兆円程度、医療・介
>護の充実に1.6兆円弱程度、年金制度の改善に0.6兆円程度を予定して
>います。そして4%分の10.8兆円程度は、今の社会保障制度を守るため、
>社会保障の安定化に使います。その内訳は、基礎年金を安定させるための年
>金国庫負担2分の1に2.9兆円程度、後代への負担のツケ回しの軽減に
>7.0兆円程度、消費税引き上げに伴う社会保障支出の増に0.8兆円程度
>です。子どもや孫、ひ孫までの負担にして維持している社会保障制度のツケ
>回しを止める一歩を踏み出すために、是非、ご理解ください。
>
> 民主党がマニフェストで約束した、新しい一元化の年金制度。その制度設
>計のため、昨年の春に民主党の社会保障・税抜本改革調査会の幹部が行った
>試算を公開するかどうかが、大きな問題のようになってしまっていました。
>これは、その幹部何人かの議論の材料としての試算で、党で共有したもので
>も、決定したものでもなく、これほどの騒ぎにするものではないと思ってい
>ましたが、結局、10日に、どういう性格のものかを説明して公表しました。
>
> 年金受給者が最も多くなる2075年に、4つのケースで、どれだけの財
>源が必要か試算したものです。民主党の、国民全員がひとつの年金に入る新
>年金制度では、所得に比例して保険料を払う所得比例年金と、低所得の人に
>支給する税による最低保障年金の組み合わせから成り立つものです。最低保
>障を年収いくらまで満額にし、軽減していって年収いくらで支給しなくする
>かで、4つのケースの試算をしています。最も支給を少なくする2%台から、
>大きく報道されている最も支給を多くする7%までになっています。ですが、
>現在の年金制度のままでも3%は税の投入を増やさないと、この時点で維持
>できないことを、合わせて考えていただく必要があります。試算には、どの
>ような前提を置いて考えるかで、数字は変わってきます。
>
> 今回公表した民主党の試算では、夫婦の所得を合算して2で割り一人ずつ
>の額にする2分2乗の考え方で、現在のマクロ経済スライドと同様に、高齢
>者の比率が高くなっても維持できるように支給額を次第に減らしていく、み
>なし運用利回りを使う前提で試算しています。どういう制度設計をするかで、
>必要な税財源も、支給額も決まってきます。そのもとになる試算のひとつと
>考えていただければと思います。
>
> また、25年に新しい年金の法案を提出するとしていますが、人口推計も
>新しいものが先月出ましたし、最近の財政状況も加えて、試算をし直す必要
>があります。そして、新しい年金制度で、消費税がさらに必要になるピーク
>は、これから60年後ですので、今、ご提示している社会保障と税一体改革
>とは別の、ずっと先のことであることも、わかっていただければと思います。
>これからの年金制度を、どのような考え方でやっていくかは、超党派で、是非、
>協議してほしいと思います。
>
> 現在の制度は、みなさんがなじんでいることなどの利点がありますが、作
>られたときと現在では、多くの人で高齢者を支えていた人口構造から、将来
>は一人で一人を支えることになること、非正規の労働者が4割近くなり国民
>年金に入っていること、国民年金の未納が4割・若年者では5割にのぼるこ
>と、夫婦共働きが増えていることなどの変化があります。民主党では、無年
>金・低年金をなくし、公平な制度を目指していますが、一定の年収を超える
>と年金額が減ること、制度の移行に40年かかることなど、問題になること
>もあります。どの政党が政権をとっても持続していくように、超党派で議論
>し、よりよい制度にしていくことを願っています。
>
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