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2013年9月27日金曜日

Fw: 【メルマガ台湾は日本の生命線!】悲しみの台湾「奴隷外交」ー国連機関「ICAO」への参加実現に思う

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>          メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
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>中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
>もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよう。
>ブログ「台湾は日本の生命線!」 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
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>悲しみの台湾「奴隷外交」ー国連機関「ICAO」への参加実現に思う
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>ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
>http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2207.html
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>2013/09/25/Wed
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>■台湾外交の快挙と言われる裏で 
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>カナダのモントリオールでは九月二十四日、国連機関である国際民間航空機関(ICAO)の総会が開幕。台湾が一九七一年の国連脱退後、初めて参加を許され、交通部民航局の沈?局長が出席している。
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>これにより台湾は「一層効果的に国際航空基準の制定の方向を把握し、最新の重要な飛行安全情報を取得することができるようになる」(台湾外交部)ことを期待する。国民党の馬英九政権は二〇〇九年、やはり国連機関である世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加を達成しており、今回はそれに次ぐ外交政策の成果と位置付けている。
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>共同通信は「中国は将来の台湾統一を目指し、台湾が独自外交活動を展開できないよう関係国に圧力をかけてきたが、台湾との事前交渉の結果」と伝える。
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>台湾紙旺報も社説で、「台湾の国際組織への参与は敏感な政治問題だが、今回ICAOに順調に参加できたのは、両岸関係(台中関係)が安定したからだ」と指摘する。
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>つまりWHO参加と同様、中国との関係改善がもたらした結果だということだが、しかしここで問題にすべきは、この「関係改善」が喜ばしいことであるかだ。
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>■台湾の迎合に対する中国からの「ご褒美」
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>中国が台湾のICAOへの参加に前向きの姿勢を示したのは昨年九月、胡錦濤主席(当時)が国民党の連戦名誉主席と会見した時だ。
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>「一つの中国の原則が両岸事務の基本原則。台湾独立に反対し、九二年コンセンサスを堅持するという共通の政治的基礎が両岸関係の正確な道を確保する」とした上で、「大陸(中国)側は台湾が適切な方式でICAOに参与させること検討したい」と伝えたのだ。
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>会見後に連戦氏は「大陸はとても好い反応を見せた。善意の回答であり、新たな契機の始まりだ」などと喜びを語っていたが、これが「関係改善」なるものの実体なのである。
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>つまり台湾側は「台湾は中国の一部」(一つの中国)であることを認め、「統一を拒否しない」(台湾独立に反対する)ことを約束し、国家主権の事実上の自己否定を行うことで、中国の歓心を買っているのである。
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>中国側がICAO参加を許したのは「関係改善」を進める国民党政権への「ご褒美」と言っていい。中国がこのように国民党に花を持たせるのは、台湾の有権者対策だ。統一達成の日まで同党を傀儡として働かせなければならないのである。
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>■台湾はすでに中国に「帰順」している
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>台中間の航空直航便の大幅な増加に伴い、台湾側にさらなる航空安全の確保が求められていることも、中国が台湾のICAO参加を許容した背景にあると見られる。
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>直航便が解禁されたのは二〇〇八年の馬英九政権直後のことである。
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>それまで台湾側は安全保障の観点から、中国機の台湾乗り入れを拒否して来た。なぜなら、たとえば中国の民間機が台北へ直航する場合、政治、軍事の中枢である市内を空撮すること、軍用機が伴走して侵入すること、民間機に特殊部隊が乗り込み政治、軍事の中枢等々に奇襲を掛けること等々が懸念されたからである。
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>しかしそれでありながら、馬英九政権が直航を許したのはなぜか。
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>それは「一つの中国」のフィクションを受け容れ、言わば中国に「帰順」の意を表明したことで、中国軍による軍事侵略の可能性が当面遠のいたからだ。
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>中国の王毅外交部長は九月二十日、訪問先の米国で「台湾問題は我がコントロール下にある」とメディアに語ったが、それなどはまさに「台湾の帰順を受けている」という意味である。
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>このように台中間の「直航便」は、先に述べた「関係改善」の象徴の一つであり、その「関係改善」の産物が今回のICAOの参加実現だから、これもまた象徴的な話だ。
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>■「中華人民共和国の台北」と自称するに等しい
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>今回の台湾のICAOの参加はWHOの参加と同様、「チャイニ—ズタイペイ」の名義でだ。
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>「中華民国」との国号での参加は、中国が「二つの中国を作り出す陰謀」と捉えて反対する。しかしだからと言って「台湾」の名を用いても、同じく「一つの中国・一つの台湾を作り出す陰謀」として許さない。しかしそうした「陰謀」に繋がらない「チャイニ—ズタイペイ」なら、中国も許容できる。
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>台湾ではこれを「中華台北」と表記し、「中華」は「中華民国」を意味するとして、自国民の多くを納得させている。
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>馬英九総統もかつてこの呼称を「(国際社会においては)一番良い呼称だ」と明言していた。この人物にとり大切なのは国家主権よりも、中国への「帰順」を前提とする「奴隷の平和」だからだろう。
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>一方の中国は「中華民国」の存在を認めず、他国が認めることすら許さない国だから、「チャイニ—ズタイペイ」を「中華台北」ではなく、故意に「中国台北」(中華人民共和国の台北)と訳したがり、台湾との間で物議を醸してきた。
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>国際社会でも「チャイナ」といえば「中華人民共和国」を意味するため、台湾の「チャイニ—ズタイペイ」との自称は、「中国台北」と言う誤解を各国にもたらしており、中国はこうした状況に大満足だ。
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>■ますます矮小化される台湾の国際的地位
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>台湾はWHOへの正式加盟を許されず、発言権なき「オブザーバー」としての総会参加を辛うじて達成できたが、ICAOの場合は前例なき「理事長の特別ゲスト」としての総会出席であり、台湾の存在がさらに矮小化された格好だ。
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>中国が言う「適切な方式での参与」とは、こういうものだったのだろう。
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>しかもWHOの場合、台湾の衛生署に発した総会招待状の宛名が「Department of Health, Chinese Taipei」(中華台北、衛生署)だったのに対し、ICAOが台湾の民航局に出した招待状の宛名は「Chinese Taipei Civil Aeronautics Administration」(中国の台北民航局)になっている。
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>台湾外交部は「意味に差はない」と強調するが、「こうした小細工も、いつもながらの中国の仕業だ」と、台湾の人々なら当然のように疑う。
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>このように台湾が中国への迎合姿勢を深めれば深めるほど、中国が台湾の地位を低くからしめるのは当然だ。なぜならあの国が狙いはただ一つ。台湾を「中国の一部」にすることだからである。
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>■日米陣営に留まる以外に活路なし
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>今回の台湾のICAO参加には各国、なかんずく米国の政府、議会の強力な後押しもあった。
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>そのためICAOが台湾を総会に招待するや、同国国務院のスポークスマンは「柔軟な姿勢で台湾を今回の重要な総会に参加させることを称えたい。台湾には加盟できないでいる国際組織に参与するよう激励したい」と語った。
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>中国は米国のそうした動きを、台湾を取り込み中国に対抗するための陰謀と看做しており、それもまた台湾の参加許容に繋がったとも見られている。
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>こうしたなか、中国の「統一」の磁力に翻弄される台湾の唯一の活路は言うまでもなく、米国、日本など中国覇権主義に対抗する自由主義陣営にしっかりと留まり続けることだ。
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>そのためには「台湾人の台湾」との強固な国家意識を確立し、「奴隷の平和」を拒絶するに足る政権の樹立を待つ以外にない。台湾と一蓮托生の日本の国民としては、そのことを切実に願わざるを得ない。
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