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> 韓国で生まれ育った私にはかつて強い反日感情がありました。日本が嫌いで、日本語をまったく学びませんでしたし、日本語を使う人をみると不愉快になりました。私自身の反日感情は1995年の阪神大震災の頃がピークだったと思います。
>
> 私の日本観において決定的な方向転換がなされたのは、海外旅行の結果であることは間違いありません。とくにオーストラリアには2年近く滞在しました。
>私は海外に出て初めて「実物の日本人」と会い、彼らが予想外(?)に洗練された人たちであることを知りました。
>
> ところで韓国人にはなぜ反日感情が強いのでしょう。
>つい最近、私なりにあるひとつの仮定に達しました。こんにちの韓日関係は戦後日本と韓国を支配してきたアメリカの意図によって作られた構図ではないかということです。
>
> 韓国と日本はアメリカに占領された状態で、実質的にはアメリカの植民地としてすごし、一方アメリカは日本を再興させてはならないという意思をもって、韓国において強力な反日洗脳教育を行なうと同時に、産業面においては韓国を、日本を牽制するための基地として育てました。こうしたことの背後には、有色人種を分割した後に征服する「divide and conquer」という戦略があったと思われます。
>
> 反日感情を意図的に作り出すうえで基本となったのが、歪曲された、間違った歴史認識です。韓国人は幼い時から、学校や家庭で、あるいは社会をつうじて、さまざまなやり方で捏造された歴史を学びます。
>韓国にこうした反日教育を行わせたアメリカは、韓国と日本の関係をユダヤ人とドイツの関係と同じものにしたかったのだと考えられます。
>しかし、かつてのナチスのように日本人が韓国人を苦しめたとは思えません。それどころか、実際はまったくその反対だったようです。
>
> 今の私は、韓国人の誤った歴史認識は、何としてでも正さなければならないと考えています。韓国語版を出版したのち、何人かの韓国人の学者から「だれかが、いちどはすべき仕事だ」と言われました。
>
> 本書を執筆していたとき、韓国政府からさまざまな圧力がかかりました。
>4月には、政府の検閲機関である「刊行物倫理委員会」が本書を「青少年有害図書」に指定し、事実上書店での販売を禁止しました。
>
> 私は、歴史とは過去の分析ではあるが現在の問題の反映でもあるとの思いを強くしました。100年前の日本統治を肯定的に評価したというだけで、一介の物書きが身の危険を感じなければならない現実は、いろいろな意味で慨嘆すべきものです。
>
> しかし、本書によって韓日関係の未来にあらたな希望が生まれるなら、私は正しい仕事をしたという誇りを持てるでしょう。
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>2002年6月 ソウルにて
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