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2012年12月31日月曜日

Fw: 友近としろう/第63回 人生のハーフタイムへ

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>友近としろう 活動報告&HOTニュース
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> 友近としろう/第63回 人生のハーフタイムへ
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> 平成24年12月31日発行
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>二宮清純氏ウェブサイト
>友近聡朗「国会ピッチレポート」を更新しました。
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> 16日に行われた総選挙を経て、国会議員としての生活に一区切りをつける結果と
>なりました。自分にとって国政選挙を戦うのは、5年前の参議院選挙以来のこと。
>参議院は愛媛県全体が選挙区なのに対し、衆議院は限られた地域での戦い。衆議院
>選挙は期間も短く、厳しい選挙戦となりました。
>
> 何より古い政治を打破しようとの機運が高まっていた5年前と違い、民主党中心
>の政権となってからの迷走に国民の皆さんは厳しい目を持っていました。僕も自ら
>の信念と党の方針の乖離を感じ、民主党離党を決意しましたが、だからと言って、
>それが追い風になるわけではありません。
>
> 今回の選挙では前回、書いたように僕は3つの争点を掲げました。
>(1)原子力発電所に依存した社会を今後も続けていくべきか。
>(2)消費税を今、上げるべきか。
>(3)TPPに参加すべきか。
>
> 消費税については多くの方々が身近な問題として捉えており、訴えも届いた手応
>えを感じていました。ただ、原発やTPPに関しては、景気対策などと比べれば、ど
>うしても皆さんに実感が沸きにくい部分があったのかもしれません。十分に僕の考
>えを伝えきれなかった点、そして皆さんに賛同いただける主張ができなかった点は
>自分の力不足だと思っています。
>
> 5年半の参議院議員としての日々を振り返ると、やはり、このコーナーでも何度
>も取り上げたスポーツ基本法の成立が一番の思い出として挙げられます。超党派の
>議員の皆さんと議論し、今後の日本のスポーツ政策の骨格となる法律を制定できた
>ことには大きな達成感があります。
>
> もちろん、これは基本法ですから、今後その理念を各政策に反映していくのは、
>今回当選した議員の皆さんたちの役割です。ぜひ条文の中にも謳われていた「スポ
>ーツ立国」を実現し、10年先、50年先、100年先と素晴らしいスポーツ文化が日本
>に育まれることを期待しています。
>
> 一方で心残りなこともあります。僕は議員になるにあたり、「地方から日本を元
>気にする」という理想を実現したいと考えていました。言いかえれば、地方分権、
>地域主権の国づくりです。無所属で当選後、民主党に入ったのも「地域主権は一丁
>目一番地」という主張に共鳴したからでもあります。
>
> しかし、政権交代後、この構造改革を成し遂げることはできませんでした。せっ
>かくボールを持って、トライできるチャンスがあったのに、いつの間にかに密集の
>中に入りこんでしまい、気づけばボールを失ってしまった……。ラグビーに例える
>なら、そんな感じでしょうか。地方分権を進める上で、中央官庁の厚い壁があった
>のは事実です。ただ、もっとやり方を工夫すれば、正面突破できたのではないか。
>これは政権与党の一員だった人間として大きな反省点です。
>
> 総選挙の結果、再び政権は自民党と公明党の手に戻りました。自公合わせて3分
>の2以上の議席を与えられたわけですから、ぜひ日本をよい方向に導いてほしいと
>願っています。もちろん報道されているように今回、自民党が大幅に議席を得たの
>は、選挙制度上の事情もあります。結果を見ると比例代表では自民党の得票数は3
>割にも達しません。小選挙区も自民党より他党の候補者の得票の合計を足した数が
>上回っているところがほとんどです。議席は大多数でも国民の支持が大多数という
>わけではない——この事実を受け止め、安倍政権には幅広く声を聞きながら政治を
>動かしてほしいものです。
>
> 選挙から約2週間、事務所の片付けやあいさつ周りなどもようやく一段落し、こ
>の年末年始は久々にゆっくりした時間を過ごすことになります。議員時代は父親と
>しての役割もろくに果たせないままでしたから、家族との時間も大切にしたいです
>ね。
>
> 思えば、「故郷にJリーグのクラブを!」とドイツから愛媛に戻り、当時はJFL
>だった愛媛FCに加入してから12年の月日が経ちました。選手時代はクラブを地域に
>根付かせ、Jリーグへ昇格させるため、自分なりに一生懸命走り続けてきたつもり
>です。そして6年後、Jリーグ入りを果たして現役を退き、今度は政治の世界へ。
>ここでも約6年間、芝のピッチから赤じゅうたんのピッチへ舞台が変わる中、精一
>杯走り続けてきました。
>
> 気づけば37歳を迎え、男性の平均寿命を考えれば人生の折り返し地点にさしかか
>っていました。サッカーなら前半の45分が終了したところでしょうか。サッカーに
>は後半開始まで15分間のハーフタイムがあります。それなら人生にもハーフタイム
>があってもいいのではないか。今はそう感じています。
>
> ありがたいことに、これまでアスリートとして、政治家として他の人ではできな
>いような経験をたくさんしてきました。それらを一度ロッカールームに帰って整理
>をし、後半戦をいかに戦うべきか。その作戦を練りたいと考えています。
>
> そう言えば、大学を卒業してドイツに渡ったのも、もともとはJリーガーになる
>夢が破れたから。そこで地域に密着したドイツのサッカークラブを出会い、僕の人
>生は大きく変わりました。人間万事塞翁が馬という言葉もあるように、何がプラス
>に転じるかは分からないものです。今回のことも、後になって振り返ってみれば人
>生の転機になる出来事なのかもしれません。
>
> せっかくいただいたハーフタイムですから、有意義に使わなくてはバチが当たり
>ます。いろんな人に会い、いろんな話を聞いて、自分に何ができるのか、何をすべ
>きかを見つけていきたいと感じています。それがスポーツの世界になるのか、政治
>の世界になるのか、はたまた他の世界になるのかはまだ分かりません。ただ、また
>必ず後半戦のピッチに立ち、自分の信じた道を走っていく。そのことを心に誓って
>、少し足を止める時間にしたいと思っています。
>
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> 友近としろう
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>
>第63回 人生のハーフタイムへ
>http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=4674
>(2012.12.28更新)
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> ▼二宮清純 SPORTS COMMUNICATIONS(友近としろう国会ピッチレポート)
>  http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/index.php?storytopic=26&tmid=33
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> ▼ズーパー友近HP (サッカー関連 JFLからJ2までの軌跡)
> http://www.zuper.jp/
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> ●発行:友近としろう事務所
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