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2011年9月30日金曜日

Fw: 前衆議院議員 原田義昭の日記から【ヨッシーマガジン第245号】

>┌◆ 2011.9.29
>
>   ├────────────────────────┐
>     『ヨッシーマガジン』─原田義昭通信 第245号─ 
>   └────────────────────────┘
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>       ★……━━━━━━━━━━━┓           
>       ┃ 今日、私が考えた事  ┃           
>       ┗━━━━━━━━━━━━……☆          
>           ヨッシー日記より
>             (9/17〜9/27)
>
>
>■私は反対する、11.2兆円増税           9月17日(土)
>
>  民主党政府税調が10年間で11.2兆円を増税すると打ち出した。消
>費税には手をつけず法人税と所得税での増収を図る。
>  私は「増税ありき」には強く反対している。まず本当に必要な額か、徹
>底した行政改革、4Kと言われるばら撒きの廃止、議員定数や公務員の20
>%を公約通り削減しているか、法人税、所得税は結局、富を生み出す企業、
>勤労者への課税であって経済への悪影響、企業の海外流出、雇用の減少など
>は免れない。消費税を動かさないというのは世論の反発を避けたもの、直接
>税(法人税、所得税)より間接税(消費税)という従来の税理論から真逆の
>ポピュリズム性格が色濃い。しかしその消費税アップも1年半くらいには並
>行して導入する。
>  世論は思ったより好意的、「復興のため」が効いている。「子どもの世
>代につけを残すな」というのは正しい理屈だが、この未曾有の国難の今態々
>増税ありきで望むのはおかしい。ここは「復興債(国債)」で当座をしのぎ、
>とにかく経済政策・景気対策に専心努力すべき。海外との競争力、円高対策
>は喫緊の仕事。民主党内閣からこの2年間経済政策を聞いたことが無い。
>  この政府案、民主党内で議論されて、次に野党らと国会での議論になる。
>自民党は依然与党のつもりで増税路線を許しているようだが、こんなばかな
>ことはない、野党というのは世の中の圧倒的人口の苦しい喘ぎこそ代弁しな
>ければならない。
>
>
>
>■渾身の力で、街頭演説                9月19日(月)
>
>  昨日は自民党支部として久しぶり街頭演説を4箇所で行なった。民主党
>3人目の内閣が出来たのに併せて、党本部から指導が来たもの、そろそろ選
>挙活動を本格化せよということ。鳩山、菅氏のときと違って、野田氏は始ま
>ったばかり未だ失策は多くない、しかし鉢呂氏の辞任、日教組の権化輿石幹
>事長の任命など弱点はある。外交、安保などにはまるでポリシーを持たない。
>野田氏の増税体質は徹底的に批判した。経済政策、成長戦略が余りに欠けて
>いること、復興増税のあとに早晩社会保障目的で消費税増税が待ち受けてい
>ること。増税の前に行政改革、4Kの撤廃などやるべき事を実施することで
>あって、口先の約束は最早だれも認めない。さらに前夜NHK特番で自民党
>石破氏(政調会長)が民主党と一緒に出演して< 財政再建(増税)は必要
>=あとはどう国民に説明するか >などと言っていたので、野党の使命は悩
>める国民のことを代弁することであって、いつまで与党ボケをしているのだ
>と言ったら大いに受けた。
>  街頭の雰囲気は悪くない。自動車からたくさんの人が手を振ってくれる。
>一般ピープルの声に応えることこそ野党の仕事である。
>
>
>
>■原発の是非、国民議論を               9月20日(火)
>
>  台風15号が本州、愛知県あたりで猛威をふるっている。先週には12
>号が和歌山県あたりで大被害を残した。東日本大震災ばかりが注目されてい
>るが、大小様々な天災地変が続発しており、今年はその最悪の年なのだろうか。
>昔の人はこれを人災、政治や社会に対する天の怒りと認識してきた。今でも
>そう思えないこともない。
>
>  北九州市で「原子力学会」なるものが開かれている。安全神話への過信
>を反省するというのが大筋。全員が原子力学者だから、止めようと言う人は
>いない、さらに安全水準を高め、津波の危険性を根本から見直すべきことを
>強調。
>  一方、東京で数万人規模の反原発大会があった。写真で見る限りかなり
>の規模。実質主催は左翼団体のようだが、国民の怒りは小さくない。
>  野田首相は概ね健全な思想を持っている、と私は思う。曰く、原発依存
>は低下させる、新設は基本的にさせない、既設は経済活動のためにも再稼働
>させる、再生エネルギーの開発には総力を挙げる・・・。
>  東電の福島原発もようやく落ち着いてきたとの報道。冷静な中でしっか
>りと国民議論をすることこそ最も大事、というのが私の最初からの訴え。
>(日記 3月19日など参照↓↓↓)
>
>  http://www.y-harada.com/diary125/diary.cgi?mode=view&no=1922
>
>
>
>■教科書論争(沖縄)と日教組内閣           9月22日(木)
>
>  「育鵬社(いくほうしゃ)問題」というのがある。沖縄県で起こってい
>る具体的案件だが、教育と歴史、政治の絡み合いという意味で全国的な広が
>りを持つ。育鵬社の出した歴史・公民教科書を教育委員会傘下の公的機関
>「教科書採択協議会」が採用決定したにかかわらず、ひとつの町(竹富町)
>がその町長の判断で受け入れない。この教科書は健全な歴史を書き勇気ある
>出版といわれるもの。その町長の政治的偏向こそ法的、行政的にも強く糾弾
>されるべきだが、世論はそれほど単純でもない。
>  我が国では戦後、今日まで(!)、小中学校教科書の歴史評価について
>の書きぶりで実に馬鹿な論争を続けてきたが、その故(ゆ)えに国民は自国
>への誇りも自信も失う「自虐史観」を植え込まれたとされる。その最大の組
>織的構造こそかの「日教組」であったというのが二義なき定説である。
>  (ついでに言うなら)その日教組の権化たる輿石東氏が党幹事長に座り
>多くの閣僚、党幹部を同じく配しているのが今の民主党、野田内閣というこ
>とも国民はこの際明確に認識しておく必要がある。
>
>
>
>■野田内閣、力弱き対外活動              9月23日(金)
>
>  野田首相が国連総会に出掛けた。オバマ米大統領と会談したが、「普天
>間の移設」を早くやれと言われ、TPPへの参加を促された。「日米同盟」
>とか「信頼関係」などと言ったってアメリカ人には通じない。韓国大統領と
>会ったが、「未来志向」と言うばかりで「竹島」のことは触れもしない。
>  原発については安全強化を誓い、福島の事故を徹底検証してその成果を
>人類のエネルギー政策に生かす、原発輸出は継続すると言った。
>  日露の外務大臣間では「静かな中で」北方領土を議論するとした。
>  なお在日中国大使が都内で「尖閣諸島は中国領」と堂々と発言した。
>
>
>
>■パレスチナの国連加盟申請              9月24日(土)
>
>  パレスチナが国家として国連に加盟申請をする。中東の政治状況は余り
>に複雑で私も十分フォローしてないが、要はイスラエルとパレスチナがどう
>しても折りあえない。和平の努力は続けられているが見通しは立たない。こ
>こでパレスチナのアッバス議長が国連加盟申請という挙に出た。イスラエル
>はもちろんアメリカは猛反発、アメリカは安保理で拒否権発動と明言している。
>  安保理を通らない以上加盟が認められることはない。しかし総会の雰囲
>気では過半数を大きく超える賛同国がありそうで、辛いのはアメリカ。アラ
>ブ諸国や国際社会の反発を呼び、中東和平仲介者としての地位を失い・・。
>パレスチナは失うものはなく、ただ今までの和平プロセスを無にするため現
>場の戦闘は再び激化する。
>  一番辛いのはアメリカ、オバマ大統領もクリントン国務長官もパレスチ
>ナが加盟申請を事前に止めるように説得するがアッバス議長は応じない。ア
>メリカが必死なのは国内のユダヤ人勢力、イスラエルを祖国と仰ぐユダヤ人
>は人口比10%弱だが、資金力、組織力では圧倒的、どの大統領も正面から敵
>にまわせない。
>  国際政治も結局は虚々実々、自分の「選挙」を睨んで、どう形づくるか。
>日本として本当はパレスチナを認めた方がいいのだが、日米基軸でそうもい
>くまい。数年前アッバス議長と会ったことを思い出す。  (日記 2005年
>5月16日、2月10日、2006年1月27日など参照)
>
>  ※2005年5月16日 日記↓↓
>    http://www.y-harada.com/diary125/diary.cgi?mode=view&no=318
>
>
>  ※同2月10日 日記↓↓
>    http://www.y-harada.com/diary125/diary.cgi?mode=view&no=256
>
>
>  ※2006年1月27日 日記↓↓
>    http://www.y-harada.com/diary125/diary.cgi?mode=view&no=499
>
>
>
>■プーチン氏、大統領に復帰              9月25日(日)
>
>  ロシアのプーチン氏(首相)が大統領に復帰する。メドページェフ大統
>領が首相になるという。プーチン体制が完璧に動いている以上十分に想定の
>範囲だったが、大統領と首相を取り換えるなどその手順は際立つ。プーチン
>氏の体制維持は怖いほどで、日本の首相交代も酷いが今のロシアは本当に民
>主主義があるのか、経済や企業活動への統制をみるとむしろ権力や恐怖によ
>る昔の独裁的政治が復活しているとも思える。日本にとっては北方領土問題
>だが、まず進展の見込みは少ないと悲観的に直感するが。
>
>
>
>■原発推進町長、勝つ                 9月26日(月)
>
>  原発推進の町長が反原発候補を破って3選を果たした。中国電力管内、
>山口県上関町のこと。ダブルスコアの大差だった。たしかに小さな田舎町の
>選挙かもしれない、しかしその現在的意義と国際的影響は果てしなく大きい。
>結果が逆なら「反原発」は狂気のように暴走するはずだったが、これからは
>より冷静な環境のもとで国のエネルギー政策が議論せられることになる。私
>は秘かに今度ばかりは難しいと悲観していたが、町長のその信念には心から
>敬意を表したい。
>
>
>■民主党・小沢氏3秘書有罪              9月27日(火)
>
>  小沢一郎氏の秘書3人に有罪判決がおりた。裁判所の供述証書不採用、
>証拠不十分などで無罪になるのではと思っていたが、判決は有罪。政治資金
>規正法違反ではあるが、本件限りなく贈収賄に近いというのが裁判所の認識で、
>また権力者の「推定無罪」は抑制すべしと私は考えており、東京地裁の勇気
>を称えたい。
>  小沢氏本人の公判は来月早々始まる。今回の判決と連動するので小沢氏
>自身は不利になったと予想されているが、小沢氏については検察が2度も不
>起訴にしたぐらいで、またこのところどんでん返しが多い世の中になっており、
>慎重に推移を見守りたい。
>     (日記 昨年1月19日など参照↓↓) 
>
>  http://www.y-harada.com/diary125/diary.cgi?mode=view&no=1589
>
>
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>□■ 発 行:前衆議院議員 原田義昭事務所
>■□ 関連ホームページ: http://www.y-harada.com
>□■【原田義昭 本部事務所】(筑紫野市) 
>   〒818-0068 筑紫野市石崎1-6-5
>   TEL:092-928-8061
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