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2011年9月2日金曜日

Fw: 民主党の政権たらい回しを許すな!/「海つばめ」ダイジェスト 9月1日号

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>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://www.melma.com/mb/backnumber_188863/
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>★労働者の政治的進出を断固勝ち取ろう!
>★社会主義とマルクス主義の旗を高く掲げよう!
>★闘う労働者の政党を新しく創り上げよう!
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>「海つばめ」ダイジェスト 第58号 2011年9月1日
> マルクス主義同志会 http://www.mcg-j.org/
> ——嵐よ! 強く強く吹き荒れろ!——
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>仏の顔も三度まで——民主党の政権たらい回しを許すな!
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>          2011年8月31日 マルクス主義同志会代表委員会
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>民主党は野田を、2年前に政権の座について以来、3人目の首相として選出し
>た。
>
>民主の政治の破綻はすでに余りに明白で、政権のたらいまわしなど許されるこ
>とではないのに——彼ら自身、さんざん自民党のそれを非難してきた——、相
>変わらず権力の座にしがみつき、さらに大きな害悪を——"老害"ならぬ、
>"鰌(ドジョウ)害"を——世の中に流し続けようというのだ。
>
>2年前、鳩山がさっそうと"マニフェスト"なるものを掲げて登場し、それが
>実行できなければ政権に留まるものではない、政権交代選挙、首相を選ぶ選挙
>だ、本当の民主主義の到来だ、「政治改革」の出発点だ、と啖呵を切って大喝
>采を博したのは、すでにうたた夢の如しである。
>
>「八方美人」といわれる野田は、実際には「八方塞がり」の状況に置かれてい
>る。彼は党内選挙で小沢派を圧倒して勝利したのだが、勝利の後、ただちに小
>沢派に屈服し、配慮しなくてはならないのである、というのは、権力を維持し
>て行くには民主全体の——つまり、小沢派の——支持を得なくてはならないの
>だが、その小沢派と、考え方や政策がほとんど一致しないからである。
>
>他方、野田は民主の代表として首相の地位についたのだが、野党つまり自民党
>などとも妥協し、協調する——屈服して行く——というのである。
>
>党内では、その立場や考えや政策が一致しないがゆえに、打倒し、勝利した勢
>力と連合し、さらに党外では、本来別個の綱領的な立場に立ち、違った政党で
>あるがゆえに、政権を争った自民党と協調するというのだが、こうした複雑な
>諸事を両立させるのは、まるでもつれた糸を解きほぐすような難問、難題であ
>ろう。
>
>野田を首相に押し上げた民主内の勢力は、小沢勢力に反対するために、その影
>響力を嫌うがゆえに、野田を支持したのである、そんな嫌悪する勢力と野田が
>たちまち妥協し、迎合するというのである。そんなことが大手を振ってまかり
>通るなら、彼らはたちまち野田に愛想をつかさないだろうか。
>
>他方、小沢勢力は、野田が「党内融和」や「挙党一致」を掲げ、「ノーサイド
>にしましょう、もう!」と代表戦直後に叫んだことをたてに、小沢派優遇を要
>求するだろうし、それが受け入れられなければ、たちまち菅内閣に対すると同
>様に党内反対派にまわりかねないのであり、民主の分裂を策したり、菅に対し
>たように、野党(自公)とさえ組んで、野田に反旗をひるがえすかもしれない。
>
>野田は、自公との「三党合意」を重視するというが、しかしそれは二年前の総
>選挙のときのマニフェストの「見直し」を、つまり事実上の放棄を迫るもので
>あって、民主政権の正当性も存在意義も否定し、民主の民主としての自己否定
>さえ意味するだろう。
>
>だからこそ、民主の党内には、小沢派を中心に、民主の自己否定にも等しい自
>公との「三党合意」、マニフェストの放棄に対する反対や抵抗は根強いので
>あって、野田はこうしたジレンマに——もちろん、野田と民主が直面するジレ
>ンマはこれに尽きるものではないが——、たちまち立ち往生するしかないので
>ある。
>
>例えば、野田は「税と社会保障の一体改革」という菅内閣の掲げたスローガン
>——つまりこれは消費税の大増税を実行するという決意表明みたいなもので、
>野田が完全にブルジョア勢力に、そして財務省の軍門に下った証拠みたいなも
>のだが——を踏襲し、断固として実行すると訴えたが、しかしこうした政治は、
>民主の中できちんと合意されたものではなく、単なる野田の願望であるにすぎ
>ない("公約"は四年間は消費税増税はしないと主張した)。野田はこの願望
>を実現するには、民主の枠内を突破して、自民党などと組む以外ないが、それ
>はまた民主の終焉、野田政権の終焉であり、それにつながるだろう。
>
>ブルジョア勢力は——そして菅や野田は——財政再建と社会保障水準の維持と
>いう、二つの相反する課題を実現するには、消費税の大増税しかないと断言し、
>これをあたかも"国民"の間における「相互扶助」、助け合いであるかに描く
>——つまり"国民"の全体が消費税を負担して、高齢者の年金や医療費を支え
>るのだから——が、途方もないことであろう。
>
>彼らは消費税増税が労働者人民からの追加的な大収奪であって、そんなものを
>社会保障のためだからと正当化できるはずもない、という肝心要のことを"い
>つも"都合よく忘れるのである。
>
>野田が、ブルジョアや財務省の忠実な手代となって、"財政危機"と闘うため
>に——社会保障の問題は消費税増税の本当の目的では全くない——大増税を公
>然と謳ったり、それを自公との「合意」で実現しようと企んだり、あげくのは
>てには、"保守"を印象づけようとして、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」
>とか、「戦後教育のゆがみを見直す」とか、つくる会の連中と大差ないことを
>口ばしってきた——いまも口ばしっている——ことは、この政治家の反動的な
>地を暴露して余りある。彼が自公の連中の"受け"がいい理由でもある。
>
>愚昧なマスコミは民主の破産がこれほどまでも暴露されていてもなお、いいか
>げんな形で、大急ぎで押し出されたような野田を擁護し、望みを託すしかない
>のである、というのは、朝日などは二年前「政権交代選挙」だなどと大騒ぎし
>て民主を政権に押し上げ、それに「夢」と「希望」を託した張本人だからであ
>る。
>
>朝日新聞などはいまだに民主と野田政権への幻想をあおり、「三度目の正直
>だ」など言いはやすのだが、愚かな彼らはむしろ「仏の顔も三度まで」とか、
>「二度あることは三度ある」ということわざの方を思い出すべきなのである。
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>【橋下府政を暴く——ファシズム政治の先駆け(2)】
>教育への国家主義的な介入——教員に君が代の起立斉唱を強制
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>橋下知事は、就任後の2008年8月、大阪府の全国学力テスト結果が2年連
>続低位であったことを受けて、「このザマは何だ」、「現場の教職員と教育委
>員会には、今までのやり方を根本的に改めてもらう」と注文をつけて、9月に
>は「教育非常事態宣言」を発した。橋下知事は、大阪の成績低迷の一番の問題
>は市町村ごとの結果が公表されず府民の目に触れないことだとした。文部科学
>省は都道府県教委に対して、「過度の競争を招く」と市町村や学校別の結果を
>公表しないように通知しているが、橋下知事は結果を公表し競争させることで
>学力テストの成績向上を図れると府教委に公表を指示した。
>
>橋下知事は、「指導助言が無視されるようなら府教育委員会も解散する、小中
>学校課の予算を付けない」と脅し、公表に消極的な市町村教育委員会を「くそ
>教育委員会」と非難し、公表・非公表で府からの市町村への予算を差別化する
>と恫喝した。この問題を取り上げて公開討論会を開催し、保守的な父兄層に
>よって学校における競争の導入等の橋下知事の政策の支持を演出し、討論会に
>参加した教育労働者や日教組を激しく攻撃した。9月末に任期を終える2名の
>教育委員は再任せず、「僕の考えに共鳴する人に多数を取ってもらいたい」と、
>「百ます計算」の蔭山英男、「小河式プリント」の小河勝を起用した。
>
>教育委員会は教育の中立性を守るため首長からは独立した合議制の機関で、首
>長の指揮・命令は直接には及ばないとされるが、教育委員の任免権は首長にあ
>るので、「つくる会」の教科書を採用するように教育委員を任命した石原都知
>事や中田前横浜市長の様な事が平然とまかり通るのである。橋下知事の意向を
>受けた府教委は、10月に全国で初めて学力テストの市町村別のデータを開示
>した。
>
>橋下知事は、「くそ教育委員会」や「府教育委員会を解散させる」等の発言で
>教育委員会や官僚機構に挑戦するようなポーズをとるが、橋下知事と府教委と
>は対立するのではなく、手と手を携えて反動的な教育行政を行なっている。
>「大阪維新プログラム」(2008・6)の重点政策では、小中学校での習熟
>度別指導や大学進学に重点を置いた「進路指導特色校」を推進する事等を打ち
>出した。これは弱肉強食の自由主義原理の競争・差別を教育に持ち込むものに
>他ならない。
>
>「大阪の教育力向上プラン(素案)」(2008・9)では、「大阪の子ども
>たちにはぐくみたい力」と題して、「我が国と郷土への誇りを持ち、大阪がは
>ぐくんできた伝統と文化を尊重するとともに、国際社会の平和と発展に寄与す
>る態度をはぐくむ」が盛り込まれた。これは、教育基本法の改正で教育目標に
>入れられ、新指導要領に謳われた「道徳心」、「愛国心」の育成の大阪版であ
>り、「愛国心」を重視する反動的な国家主義教育を大阪府の学校教育に持ち込
>むものである。そして、教員の評価育成システムの強化、教員免許更新制の導
>入、生徒指導が不適切な教員の分限免職など教育労働者への管理締め付け強化
>策を打ち出した。
>
>橋下知事は、この国家主義的な教育政策の手始めの一つとして、教育労働者に
>対して君が代の起立斉唱の強制強化を図った。橋下知事は、これは教育行政の
>ガバナンスの問題だという。教育委員会が君が代の起立斉唱を決めているのに
>これを拒否する教職員がいるとし、教育委員会が現場をマネジメントできてい
>ないと言う。
>
>しかし、君が代の起立斉唱の強制が間違っているのだ。橋下知事は、「今の時
>代、日の丸や君が代を軍国主義の象徴ととらえるような歴史観を持った方々は
>ごく少数になった」と言う。橋下知事が代表である「大阪維新の会」は、「大
>阪市立中学の歴史・公民の教科書について、『我が国と郷土を愛する』との趣
>旨を踏まえた採択を求める要望書を提出する方針」(20011・6・22)
>を出し、戦争を賛美する「つくる会」の教科書に賛同している。また、橋下知
>事はインドネシア訪問で「日本のおかげでインドネシアが独立できたと至る所
>で言われた」(20011・6・25)と太平洋戦争の帝国主義的性格、とり
>わけ、占領下の人民を収奪した事実を否定するような発言を行った。
>
>橋下知事は、歴史の真実を捻じ曲げる反動的国家主義的歴史観の「つくる会」
>の連中と同じである。帝国主義戦争を何ら反省することなく、「思想・良心の
>自由」を踏みにじる事を行い、帝国主義、軍国主義の象徴であった君が代の起
>立斉唱を再び強制するのである。反動派連中は、国旗国歌法を以って君が代起
>立斉唱の根拠とするが、そもそも国旗国歌法は「国旗は、日の丸とする」、
>「国歌は、君が代とする」だけを決めたもので、義務や罰則はなく、法制化の
>時の政府答弁では「国旗・国歌については強制しない」と言ったのである。そ
>の政府答弁を無視した新学習指導要領や教育委員会による君が代の起立斉唱を
>強制こそが間違っているのだ。橋下知事は「国旗・国歌を否定するなら、公務
>員をやめればいい」と教育労働者に君が代の起立斉唱を強制し、生徒に対して
>は君が代の起立斉唱を強く指導している。橋下知事の論法から言えば、日本国
>民であるならと、生徒や父兄にも国旗・国歌を強いる事になる。これは戦前の
>国家主義者が行なったファシズム政治と同じである。
>(大阪S)
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