>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://www.melma.com/mb/backnumber_188863/
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>★労働者の政治的進出を断固勝ち取ろう！
>★社会主義とマルクス主義の旗を高く掲げよう！
>★闘う労働者の政党を新しく創り上げよう！
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>「海つばめ」ダイジェスト 第59号 2011年9月4日
> マルクス主義同志会 http://www.mcg-j.org/
> ——嵐よ！ 強く強く吹き荒れろ！——
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>野田の演説——必要なのは話術か？
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>２９日、民主党代表選の日、正午ふとテレビをつけると、野田が演説をしてい
>た。投票前の５人の候補の最後の訴えで、たまたま野田の順番だったのだが、
>少し聞いて、正直、気分が悪くなった。
>
>自分はどんなに苦労して議員に成り上がったのかをくどくど並べるだけで、政
>治理念や基本政策などは何も話さないのだ。自分がいかに義理人情に厚い人間
>かといった、お涙頂戴式の話も混じる。最後の重要な訴えなのに、どうしてこ
>んな無内容な演説かと疑った。野田は彼らの心情と情緒に訴えて勝とうと企ん
>だ。
>
>松下政経塾出身だけあって、仮に演説技術はたけていても、言葉だけで内容も
>誠意もない。「ルックスはこの通り。私が仮に首相になっても、支持率はすぐ
>上がらない。だから解散はしない」と発言して拍手喝采を浴びたが、こんな
>"巧みな"話術も結局は、２年前の総選挙のときの公約に反しようが、どんな
>に国民の支持を失おうが、自分たちは厚かましく政権の座に居座り、また解散、
>総選挙などして「国民の信を問う」こともしないという開き直りで、議員地位
>を失うことを極度に恐れる民主議員たちの心理につけ込もうといだけのことだ。
>
>松下政経塾の"卒業生"として、人をたぶらかす話術は優秀かもしれないが、
>ただそれだけの空っぽ人間、政経塾出の典型的政治家だ。この塾は「国家百年
>の計を持つ本物の政治家をつくる」とかいった、抽象的な決まり文句とゆがん
>だ野望と権力指向を青年に与える以外、どんな意義も持たなかったのだ。我々
>は松下政経塾出の政治家がでしゃばり、首相など務めるなら、日本は一層沈没
>する以外ないという命題を提出する。
>（鵬）
>
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>枝野の暴言を糾弾する——「戦争も辞さず」というのか!?
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>８月１１日の参院沖縄北方特別委員会で、官房長官（当時）の枝野は、中国を
>念頭において、尖閣諸島に「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってで
>も自衛権を行使し、これを排除する」との暴言を吐いた。
>
>「あらゆる犠牲を払ってでも」だって？枝野は自分がいったい何を言っている
>のか分かっているのだろうか？！これは国内外で千数百万人もの犠牲者を出し
>た自国の戦争勢力が惹き起こした過去の戦争の反省など忘れ、再び「戦争も辞
>せず」ということでしかなく、許し難くも危険であからさまな挑発行為以外の
>なにものでもない。
>
>枝野のこのような暴言は決して許せるものではなく、厳しく徹底的に糾弾する！！
>こうした人物が政治家で政府の中枢にいることなど決して許されるものではな
>い！
>
>官房長官が、「外交」を忘れ、右翼の跳ね上がり分子の喚き声に同調して、こ
>うした好戦的な言葉を軽々しく吐くとは、軽薄で、反動的で、利己的で、臆病
>な政治屋ばかりが集まる民主党政府の退廃ぶりも極まれりということでしかな
>い。
>
>枝野とともに、尖閣（釣魚）諸島沖の海保艦船と中国漁船の衝突事件をエスカ
>レートさせ民族主義の大合唱を惹き起こした傲慢な挑発者前原や、侵略戦争に
>明け暮れた旧軍の行為を正当化しつつある自衛隊制服組の操り人形となり、自
>衛隊の与那国島や宮古・八重山諸島への配備を強行しようとしている北沢など
>の反動的な人物は、早急に政治の舞台から追放するのが労働者階級の責務であ
>ろう！
>（沖縄・Ｓ）
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