http://bn.merumo.ne.jp/backno/lBodyView.do?issueId=2012013019491300552428000
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>◎【第343報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(1月30日14時00分現在)
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>前回からの主な変更点は以下のとおり。
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>1.原子力発電所関係
>・1号機高台炉注水ポンプの注水配管切替のため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を2.0m3/hから1.0m3/hに、給水系配管からの注水量を4.5m3/hから5.5m3/hに変更(1月29日9:24から9:37)
>炉心スプレイ系配管からの注水量を0.9m3/hから0m3/hに、給水系配管からの注水量を5.6m3/hから6.5m3/hに変更(1月30日10:35から10:38)
>・2号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(1月27日21:51から1月28日8:29、1月28日22:12から1月29日8:21、1月29日21:45から1月30日8:19)
>・2号機タービン建屋地下の滞留水を集中廃棄物処理施設へ移送(1月27日21:51から1月28日8:29、1月28日22:12から1月29日8:21、1月29日21:45から1月30日8:19)
> ・2号機高台炉注水ポンプの配管切替作業が終了したため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を1.8m3/hから3.0m3/hに、給水系配管からの注水量を7.0m3/hから6.0m3/hに変更(1月30日10:06から10:10)
>・3号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(1月27日21:48から1月28日8:31、1月28日22:06から1月29日8:18、1月29日21:50から1月30日8:23)
>・3号機タービン建屋地下の滞留水を集中廃棄物処理施設へ移送(1月27日21:48から1月28日8:31、1月28日22:06から1月29日8:18、1月29日21:50から1月30日8:23)
>・3号機高台炉注水ポンプの注水配管切替のため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を1.0m3/hから0m3/h を経て1.0m3/hに、給水系配管からの注水量を8.5m3/hから8.9m3/h を経て7.9m3/hに変更(1月27日9:10から15:11)
>・3号機高台炉注水ポンプの配管切替作業を実施(1月27日14:49)
>・3号機高台炉注水ポンプの配管切替作業が終了したため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を0.5m3/hから2.0m3/hに、給水系配管からの注水量を8.0m3/hから7.0m3/hに変更(1月28日13:55から14:02)
>炉心スプレイ系配管からの注水量を1.9m3/hから3.0m3/hに、給水系配管からの注水量を7.1m3/hから6.0m3/hに変更(1月30日10:12から10:14)
>・2号機変圧器防災用トレンチ内に溜まり水を発見(1月30日)。溜まり水を入れたサンプリング容器の表面線量率は次のとおり。
> 2号機:9.5μSv/h
> 現在、サンプリングした水の核種分析を実施中。
>・港湾内の海底土被覆工事の計画策定のための深浅測量を実施するため、1から4号機取水路北側のシルトフェンスを開閉(1月28日9:10から9:20、11:00から11:25)
>・凍結が原因と思われる水の漏えいを以下のとおり19箇所で発見(1月28日から)。漏えいした水はろ過水が11箇所、処理水が8箇所。
>〓原子炉循環冷却用の常用高台炉注水ポンプ(B)付近からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル(周辺と同等のレベル))
>漏えい量:約9リットル
>〓蒸発濃縮装置脱塩器付近の弁接続部からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル(周辺と同等のレベル))
>漏えい量:約8リットル
>〓 淡水化処理装置廃液供給ポンプ付近のB系配管接続部からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線はバックグランドレベル(周辺と同等のレベル)、ベータ線は2.0mSv/h)
>漏えい量:約0.5リットル
>〓原子炉循環冷却用の非常用高台炉注水ポンプ(C)付近からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル(周辺と同等のレベル))
>漏えい量:確認中
>海等への漏えいについては、一部が排水溝に流入しており、詳細は確認中(排水溝等の水を核種分析中)
>〓淡水化処理装置廃液供給ポンプのA系バイパスラインからの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線0.6 mSv/h、ベータ線35 mSv/h)
>漏えい量:約10リットル
>〓3号機復水貯蔵タンクからの水を用いる2号機炉注水ポンプ付近からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル)
>漏えい量:約4リットル
>〓3号機復水貯蔵タンクからの水を用いる3号機炉注水ポンプ付近からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル)
>漏えい量:約4リットル
>〓蒸発濃縮装置脱塩器樹脂移送ラインからの漏えい
>漏えい水:蒸発濃縮装置で処理後の凝縮水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル)
>漏えい量:約0.5リットル
>〓原子炉循環冷却用の常用高台炉注水ポンプ(A)の配管フランジ部からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル)、
>漏えい量:確認中
>[10]6号機循環水ポンプ用モータ冷却水ラインからの漏えい
>漏えい水:純水(非汚染水)
>漏えい量:約7000リットル
>[11]3号機使用済燃料プールろ過水ヘッダラインからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約50リットル
>[12]4号機使用済燃料プール代替冷却の2次系エアフィンクーラからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約40リットル
>[13]蒸発濃縮装置ボイラB系からの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:C系[14]と合わせて約25リットル
>[14]蒸発濃縮装置ボイラC系からの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:B系[13]と合わせて約25リットル
>[15]使用済燃料プール冷却装置送水ヘッダからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約9リットル
>[16]蒸発濃縮装置給水タンクろ過水供給ラインからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約18リットル
>[17]純水装置ろ過水配管からの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約1リットル
>[18]純水装置再生水ラインからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約9リットル
>[19]蒸発濃縮装置3Bシール水冷却器出口ラインからの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)、
>漏えい量:約30リットル
>
><警戒区域への一時立入りについて>
>・次の市町村で、住民の一時立入りを実施。
>3)三巡目(マイカー方式)
>田村市(実施日1月29日)
>
>2 原子力安全・保安院等の対応
>1月30日、原子力安全・保安院は、平成24年1月28日、29日及び30日に、東京電力株式会社から、福島第一原子力発電所の非常用高台炉注水ポンプ付近の配管接続部その他多くの箇所から水が漏えいしていることを発見した旨の報告を受理。これらの漏えいは、凍結が主たる原因と考えられており、安全上重要な設備及び放射性物質を含む水を扱う設備の凍結防止及び放射性物質を含む水の漏えい防止に万全を期すため、東京電力に対し、下記のとおり、指示した。
>1.28日、29日及び30日に発生した漏えいについて、内部流体の凍結の
>可能性も含め原因を究明し、再発防止対策を直ちに実施すること。
>2.これらの漏えいについて敷地外への流出の有無を確認し、流出の可能性がある場合には、放出量評価を行うこと。
>3.類似箇所を特定して凍結対策及び漏えい対策を直ちに実施すること。また、外部への漏えい防止のため、直ちに夜間を含め巡視点検等を強化し、漏えいの発生を確認した場合にも適切に対応できるようにすること。
>4.上述の対策を含めて、現在実施している凍結対策を見直し、2月8日までに今後の凍結対策の計画を提出すること。特に、原子炉注水系設備など安全上重要な設備については、仮設建屋の設置などの抜本的な凍結対策を速やかに検討し、実施すること。
>
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>◇緊急時情報ホームページ
>(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
>
>-------------------
>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
>
>◇原子力安全広報課
>電話:03-3501-1505
> 03-3501-5890
>
>-------------------
>原子力安全・保安院
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