>
>前回からの主な変更点は以下のとおり。
>
>１．原子力発電所関係
>○東京電力(株)福島第一原子力発電所
>・２号機の原子炉注水量が3.4m3/hまで低下したため、3.8m3/hに調整（8月30日18:56）
>・３号機について、コアスプレー系ラインによる原子炉への注水を行うために、フレキシブルホースを設置（8月31日11:30から13:00）
>・４号機について、仮設放水設備により使用済燃料プールに淡水（約15m3）を注水（8月30日16:05から16:37）
>・リモートコントロール重機によりがれき（コンテナ６個分）を撤去（8月30日8:45から16:15）
>・水処理装置のベッセルを交換（水処理装置の停止なし）（8月30日11:04から14:25）
>・ソフトウェア改造作業のため、以下のとおり淡水化装置を操作。
>蒸発濃縮装置２Ａ停止(8月30日3:32)、起動（16:34）
>蒸発濃縮装置２Ｂ停止(8月30日4:16) 、起動（15:44）
>淡水化装置（逆浸透膜型）１Ａ停止(8月30日7:09) 、起動（12:28）
>淡水化装置（逆浸透膜型）２停止(8月30日7:16) 、起動（12:42）
>・蒸発濃縮装置１Ａ、１Ｂ、１Ｃが本格稼働開始（8月31日14:00）
>
>○東京電力(株)福島第二原子力発電所
>・４号機原子炉格納容器および内部設備等の健全性を確認するため、エアロック開放（8月29日10:15から）
>・３号機非常用ディーゼル発電機(A)の確認運転実施（8月31日10:45から11:53）。その後、待機状態へ移行。
>
>
>３．原子力安全・保安院等の対応関係
>8月30日、原子力安全・保安院は、東京電力株式会社から、東京電力福島第一原子力発電所から検出された放射性物質の核種分析結果等に一部誤りがあった旨の報告を受けた。当院は、同日、東京電力株式会社に対し、（１）記載内容に誤りが発生したことの原因究明、（２）再発防止対策、（３）これまでの核種分析結果についてチェックを行うよう口頭で指示を行った。
>8月30日、原子力安全・保安院は、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長より、経済産業大臣に対して要求のあった東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書の提出について、東京電力株式会社に当該運転操作手順書の提出を要請した。
>8月30日、原子力安全・保安院は、8月12日東京電力株式会社から、「福島第一原子力発電所における緊急作業に従事した放射線業務従事者の線量限度を超える被ばくに係る改善について」の報告を受け、7月13日に行った指示に対する東京電力株式会社の改善状況等を確認し、その改善状況、詳細調査の原因と対策等について妥当と判断し、今後これらの改善状況の確認を保安調査等で適宜行うこととした。
>
>
>＜警戒区域への一時立入りについて＞
>8月31日、大熊町、双葉町、富岡町及び楢葉町で、車の持ち出しを実施。
>
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>◇緊急時情報ホームページ
>（過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。）
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
>
>-------------------
>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
>
>◇原子力安全広報課
>電話：03-3501-1505
> 03-3501-5890
>
>-------------------
>原子力安全・保安院
>
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