>
>既に事故時の責任者であった清水前社長は退陣し、今月には経済産業省事務次官、エネルギー庁長官、原子力安全・保安院長が辞任した。
>遠からず海江田経済産業相も辞任するものと見られる。
>すると次は菅総理並びに官房長官、官房副長官と云うことになる。
>従って現在の大本営発表は、原発敗戦前の取り繕いであると見ている。
>
>昨日も報じたが、事故評価は毎月のように想定外なものとなっている。
>最初は、原子炉の燃料棒が損傷しているにとどまり、その理由はウラン燃料ペレットは2700度にならないと溶融しないと云うものであった。
>被覆管のジルカロイ融点が1850℃だからである。
>
>しかし4月になって東電・保安院・政府ともに炉心溶融を認め、それはスリーマイル
>島事故の事例から、空焚きの時間を計算すると、確実に同様かそれ以上の状況になっていることを認めざるを得ないこと、また、汚染水や大気中から炉心溶融しなければ出ない放射性物質が大量に検出されたことに起因している。
>(証拠を突きつけられた。)
>
>更に5月には、1号機の原子炉水位が燃料棒全露出状態にあることが判明し、ここから評価は急展開し、東電・保安院・政府は、急遽メルトダウンとの評価に追い込まれた。
>そして6月には更に、空焚きの時間の評価計算から大半の核燃料が溶融し、原子炉圧力容器の底に移行(流出)しているとの評価となった。
>かつ、原子炉バウンダリが完全に失われていることが注水量と崩壊熱から蒸気化する分を差し引いた状況から確実なものとなった。
>(証拠を突きつけられた。)
>
>窒素ガスを注入したが、その殆どが漏れて格納容器内の圧力が上がらないことから、格納容器も確実に損傷していることが裏付けられた。
>いわく、この状況は到底にスリーマイル島事故のレベルではないのである。
>しかも1号機〜3号機まで3台の原子炉が複合事故を起し、今も原子炉建屋内には高線量の汚染水が膨大に溜まっている。
>
>現時点で東電・保安院・政府は、大半の核燃料は圧力容器内にとどまり、その一部が格納容器内に移行し、下部で堆積しているものと評価している。
>理由は、原子炉圧力容器への注水量を減らすと、圧力容器の温度が上昇することを挙げているが、単に、炉心外周に残った(とどまっている)溶融燃料が反応しているだけかもしれない。
>http://preco.cc/ad.php?ad=1002707&id=123895220
>
>従って、メルトダウンで損傷したであろう格納容器と原子炉建屋の汚染水は同じ由来であり、今後、汚染水を除去して行く過程で、格納容器内の状況が分かるはずである。
>仮にそこに膨大なチェルノブイリ同様の堆積物があれば、燃料を取り出す等の計画は困難を極め、その工程表も異なったものとなろう。
>
>現在も、2号機と3号機は依然として原子炉水位が測れていない状況であり、かつ、圧力計さえ信頼できる状況にないことは既に圧力計を設置しようとしたらこれも水が蒸発し、前進できていない。原子炉水位管理は、原子炉安全管理の要諦であり、その水位さえ分からないのに、原子炉は安定していると云うのはヤブ医者が云うことでしかない。
>
>小紙は、特に2号機と3号機に於いて、汚染水が減少して来た状況で、次なる想定外があるものと予測している。
>
>2号機の格納容器内に水は殆ど無いのではないか。
> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>例えば、2号機は圧力抑制室で異音がしたとされているが、水素爆発かは分からない。
>炉心がメルトスルーした結果、破壊されたかもしれないのである。
>その後、2号機からは膨大な核分裂生成物が大気中、海洋、原子炉敷地内に飛散している。今も建屋内には、高線量の蒸気が充満しており、手がつけられない状況下にある。
>http://preco.cc/ad.php?ad=1002707&id=123895220
>
>是が複合事故を起こした原発の現実であり、東電・保安院・政府が云う安定冷却に説得力は全く無く、あくまで政治的なものでしかない。放射能汚染も東日本に広域に広がっているが、政府は福島県以外は測定しようともしていない。
>しかしここにきて市民が自ら測定を始めており、各所で線量が基準値より高いホットスポットが見つかっている。それは決して、雨どいの下とかいうことではない。
>稲わら汚染問題がその証左であるが、政府は今も新しい基準を国民に示せていない。
>
>内部被ばくについても、政府はECRRのトンデルモデル、また、ベラルーシのネステレンコ論文について、全く知らないかのように振舞っている。
>東電は、10Svを超える線量が検出されるとそれを知らないことのように振舞っている。
>結論として、政府の判断や基準には全く説得力がない。
>
>原子炉事故の現況評価も、広域汚染問題に関する評価も対策もその場しのぎでしかない。菅首相が辞めないのは、パンドラの箱が開くのが怖いからに他ならない。
>
>しかしながら、原子炉の現況を速やかに分析し、かつ、広域放射能汚染問題を説得力のあるものとしなければ、後には厳しい予後が福島県に訪れるだろう。
>皆さんのご意見もお待ちする。
>
>http://preco.cc/ad.php?ad=1002707&id=123895220
>
-----------------
sent from W-ZERO3
解除↓
00552428u@merumo.ne.jp
お小遣いサイト その�
ハッピーマイル
http://happymile.net/touroku.php?i=10247853
その�
トリプルポイント
http://triplepoint.jp/index.php?i=10276868
[メルモPR]
メルモでメルマガ発行しよう!
http://merumo.ne.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿