Fw: 【第245報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について（9月1日14時00分現在)

>◎【第245報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について（9月1日14時00分現在)
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>前回からの主な変更点は以下のとおり。
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>１．原子力発電所関係
>○東京電力(株)福島第一原子力発電所
>・４号機使用済燃料プール代替冷却装置から使用済燃料プールにヒドラジン（約2m3）を注入（9月1日11:00から13:00）
>・６号機のタービン建屋地下の溜まり水を仮設タンクへ移送（9月1日10:00から）
>・リモートコントロール重機によりがれき（コンテナ３個分）を撤去（8月31日8:45から16:15）
>・セシウム吸着装置のベッセルを交換（水処理装置の停止なし）（8月31日11:07から11:31）
>・凝集沈殿装置のスラッジ移送ポンプ（B）付近から漏えいを確認（8時31日15:00頃）。
>・第二セシウム吸着装置のベッセルを交換（水処理装置の停止なし）（9月1日9:16から）
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>○東京電力(株)福島第二原子力発電所
>・４号機低圧炉心スプレイポンプの確認運転実施（8月4日11:191から1:42）。その後、待機状態へ移行（同日11:42）
>・２号機低圧炉心スプレイポンプの確認運転実施（8月9日11:00から11:29）。その後、待機状態へ移行（同日11:29）
>・３号機非常用ディーゼル発電機(A)の確認運転実施（8月31日10:45から11:53）。その後、待機状態へ移行（同日10:59）
>・２号機のRHR(A)からRHR(B)への切り替えのため、RHR(A)ポンプを停止（8月31日16:22）。その後、RHR(B)ポンプを起動（同日16:36）
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>＜被ばくの可能性＞
>２．従業員等の被ばく
>・8月31日、東京電力が、福島第一原子力発電所における作業者の被ばく線量の評価状況について公表した。それによれば、今回評価を終えた作業者の結果は、3月から5月分の内部被ばく線量が20mSv超となった者は2名、6月分で内部被ばく線量が20mSv超となった者は0名。
>・8月31日、福島第一原子力発電所水処理設備の使用済ベッセル仮置き場において、使用済ベッセルの水抜き作業実施し、弁が閉状態と思いこんでホースをはずしたところ、協力企業作業員2名にタンク内およびホース内の水が飛散。放射線を測定したところ、高い値を確認したが、ホールボディーカウンターでの検査の結果、内部への取り込みがないことを確認。
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>＜警戒区域への一時立入りについて＞
>9月1日、富岡町、大熊町および双葉町で、住民の一時立入りを実施。
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>◇緊急時情報ホームページ
>（過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。）
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
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>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
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>◇原子力安全広報課
>電話：03-3501-1505
>　　　03-3501-5890
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>原子力安全・保安院
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