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2012年4月27日金曜日

Fw: 【第406報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(4月27日14時00分現在)

>◎【第406報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(4月27日14時00分現在)
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>前回からの主な変更点は以下のとおり。
>
>1.原子力発電所関係
>・淡水化装置(逆浸透膜式)において水の漏えいを確認(4月27日9:17頃)。その後、同装置を停止(同日9:30)。漏えいが発生した現場は堰内であり、漏えい水の海洋等への放出はない。床面への滴下量は約18リットルであり、現在、漏えい箇所をビニール袋で養生して滴下を防止。
>漏えい水の表面線量率は、β線が7mSv/h、γ線が1mSv/h程度。
> 現場確認したところ、淡水化処理装置入口側配管の継ぎ手部より漏えいしていることを確認。漏えい箇所周辺の弁の閉操作により漏えいは停止(同日10:19)。漏えい水の分析結果は、以下のとおり。
>I-131  検出限界値未満(<3.19×10の-1乗Bq/cm3)
>Cs-134 1.47Bq/cm3
>Cs-137 2.07Bq/cm3
>全γ濃度   4.9×10の1乗Bq/cm3
>全β濃度   5.4×10の4乗Bq/cm3
>
>2 原子力安全・保安院等の対応
>・原子力安全・保安院(以下「保安院」という。)は、本日、東京電力より、東京電力福島第一原子力発電所(以下「発電所」という。)において、同発電所免震重要棟の一部を非管理区域化し、管理区域と同等の管理を要しないエリアを設けることに関する報告書を受領。
>これは、平成23年5月2日に東京電力からの報告※における放射線管理体制の検証を踏まえた対策のうち、発電所構内全体を管理区域と同等の運用管理に変更。
>保安院は、当該報告内容を確認するとともに、評価結果を取りまとめ、公表。(4月26日)
>※「福島第一原子力発電所の放射線業務従事者の線量限度を超える被ばくに係る原因究明及び再発防止対策の策定等について」の提出について
><飲食物への指示>
> ○出荷制限の指示(4月26日)
>・茨城県の北茨城市、大洗町において産出されたタケノコ
>
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>-------------------
>◇緊急時情報ホームページ
>(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
>
>-------------------
>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
>
>◇原子力安全広報課
>電話:03-3501-1505
>   03-3501-5890
>
>-------------------
>原子力安全・保安院
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