Fw: 民主党代表選に絡むカウンター・クーデタについて

> いくら何でも大連立は不可能な形勢になってきた。民主党がその特色を無くしてしまう危険性に若手が気づいたのだろう。
>　大連立は野田が唱え、マスコミが協賛しているが、シナリオを書いたのは仙谷である。野田で役不足と見たか、若くて見栄えのする前原擁立に動いてるが、この仙谷を動かしているのが役人である。彼は完全に高級役人の走狗であり、昨年６月以来の役によるカウンター・クーデタの仕掛け人である。
> そのカウンター・クーデタを整理すると。
>　２００９年９月の民主党政権成立前から、既に反民主党キャンペーンが(バカウヨクやアホ保守などによる)在野で繰り広げられていた。
> �２００９年年明けくらいからの、主に街頭在野勢力による反民主党キャンペーン
> �２００９年８月選挙中における押尾・ノリピー麻薬事件報道による警察・マスコミの反民主党目眩ましキャンペーン。(選挙違反取締で忙殺される時期に何で２人も芸能人を追っかけているの?芸能人の動向は予めわかっている。薬を管理しているのは警察。逮捕時期をわざとズラした!)
> �２０１０年６月小鳩退陣カウンタークーデタ。鳩山は母親からの９億円献金疑惑(法的に何も問題無い)、小沢も不動産取引に絡む資金管理団体の政治献金疑惑で退陣させられる。
> �６月菅内閣成立。通常国会成立を見込んでいた郵政見直し法案、派遣法改正は潰される。
> �２０１０年７月参議院選挙。消費増税発言をねじ曲げられ、民主党敗北。参議院捻れ出現。
> �２０１０年８月民主党代表選、菅選出。９月小沢一郎検審起訴相当議決。在特会活動活発化。１０月くらいから反菅キャンペーンが活発化。
> �開けて２０１１年から８月まで、通常国会での野党審議妨害が続く、震災対応は進まず。
> �６月震災対策真っ最中だと言うのに、菅首相不信任案提出。否決。辞めろ大合唱さらに激化！
>　�８月菅首相退陣表明。かろうじて震災対策の三次補正予算成立、歳入欠陥を補う特例公債法案、代替エネルギー開発のための再生エネルギー法案成立見込み。子ども手当て廃止方向へ。
> �民主党代表選に向けて、大連立案がクローズアップされる。大連立になったら官僚の思い通り。官僚シメシメ。
>
> こうしてみると民主党小鳩菅トロイカは役人と戦い、日本を新時代に対応できるように創り直そうとしてきた事がわかる。一言で言って、その目指すものは「政治主導」だ。
>　カウンター・クーデタは「官僚主導」に戻そうとするものだった。
> 「政治主導」にしなければ日本は潰れる。マスコミや役人の顔色ばかり伺う政治家はいらない。今こそ「変わらずに生きる為には、自ら変わらなければならない」(映画「山猫」のセリフ・小沢一郎の信念)という、改革の信念を持った人を選ぶべきだ。
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