>ご了承ください。
>
>■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>
>【情熱通信メルマガ版 としろう奮闘記】 2012年1月版 通巻第68号
>
>■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>
> 2012年、「壬辰」で政治や社会が脱皮する一年へ!
>
> あけましておめでとうございます。それぞれの年末年始を過ごされ、麗し
>く新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
>
> 私自身は、例年通りの行事を済ませる一方、少し充電させていただきまし
>た。充電中に、映画「山本五十六」を妻と鑑賞に行きました。日米開戦に反
>対しながらもその指揮をとらざるを得なかった苦しい立場、常に一刻も早い
>講和を求め続けた姿勢、煽り立てるマスコミに踊らされない沈着さなど、そ
>の人となりがよく伝わるすばらしい映画でした。大義を見誤り流されるので
>あれば、労苦が及ぶのは最終的には国民です。映画で描かれた山本五十六は
>一面的なものでしかないかもしれませんが、私も国家国民のために働く立場
>にあるのですから、心を強く持ち、挑んでいきたいと思います。
>
> 去年の干支は「辛卯」、含意は古いものが枯れ果て、新しい芽が出てくる
>一年とされました。芽はまだ見えませんが、古いものが枯れ果てる、という
>意味ではまさにその通りの一年であったと思います。
>
> 今年の干支は「壬辰」、含意は新しい芽が伸び行く一年とされています。
>「壬辰」に女へんをつけたら「妊娠」です。女性が妊娠をして出産に至るま
>では、多大なエネルギーと労苦を伴いますが、干支が「壬辰」の本年も、労
>苦を乗り越え、新しい何かが生まれ、伸び行く一年とするべく、全力で、大
>局観を持って活動して参ります。
>
> みなさん、本年もどうぞよろしくお願いします。なお、えべっさんではい
>つもの場所に立っていますのでそちらでもよろしくお願いします。
>
> それでは今号もおつきあいください!
>
>※ブログ紹介コーナーに、私の「衆院選挙制度改革私案」へ飛ぶページを用
>意しています。ご覧ください!
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>「分厚い中間層」復活へ、社会保障の充実と公益資本主義
>
>【世界に打って出る以外に道はない】
> 「日本の美しい農村を守る、伝統文化を守る、医療皆保険制度は堅持する」、
>時の総理の言葉でありますが、私も思いは全く同じです。TPPや税と社会保障
>の一体改革など、国の行く末を左右する重要な論争がなされる今、議論を本質
>的なものとするためにビジョンを語ることは不可欠です。
> わが国の先人は、豊かで便利な文明社会を築いてきたわけですが、現実論と
>して、私たちの社会を回すためには、資源小国である以上、エネルギー燃料や
>原材料を中心に相当な輸入をしなくてはなりません。
> 現在、わが国の輸入総額はざっと60兆円。中心は原油や天然ガスなど鉱物
>性燃料が約18兆円、食糧(小麦等)は約5兆円、医薬品や肥料などの化学製
>品が約5兆円と言ったところです。これらを購入するために、主に自動車をは
>じめとした輸出機器15兆円、機械・機器関連で25兆円等、加工品等、総額
>70兆円弱を輸出しています。近年、原油や天然ガスの高騰が続き、コストが
>上昇する一方で、円高や新興国の技術力も上がり、日本の輸出が脅かされてい
>ます。我々は、厳しいグローバル競争に対峙せねばならぬ宿命にあります。従
>って、生きていくために輸入をせざるを得ない以上、世界に打って出る以外に
>道はないのです。
>
>【雇用を守り、一定程度の輸出力を維持する】
> 企業の海外移転が進む要因は、円高の他、雇用のコスト競争力です。アジア
>新興国の賃金コストは、1人あたりの年収が50万円未満の地域も多く、5倍
>から10倍の差が出てきます。同じ製品を作るならば、断然、コストの安い国
>に工場を移転した方が競争力は高まります。しかし、国内雇用の流出は、わが
>国にとっての損失です。そこで、やむを得ず日本の雇用を守るために、企業は
>賃金コストを安く抑えることになります。
> 仮に労働コストを抑えずにそのまま操業したとすれば、韓国や中国、ベトナ
>ムなどに破れてしまいます。既に新興国の安い製品は、世界を席巻し、競争は
>激化しています。せめてわが国が比較優位を保つ分野での雇用を守り、一定程
>度の輸出力を保持しなければ、我々は今の生活を送ることができないのです。
>
>【子育てや医療・福祉を厚くし、社会全体で支え合う】
> 結婚をして子どもを産み、教育を受けさせ老後を平穏に送る。この典型的な
>日本人のライフスタイルの前提は、終身雇用制と右肩上がりの賃金体系による
>ものでした。今、この前提が崩れつつある以上、子育てや老後を支える一定部
>分を、個人依存から社会全体でサポートするべきであると考えています。高校
>生や大学生を持つ親の家計は大変ですが、今の時代、親の年収は思うように増
>えていきません。そこで、高校無償化や給付型奨学金の創設をし、中間層が子
>育て費用で圧迫されないような社会をつくりたいと考えています。
>
>【ヒントとなる考え方、「公益資本主義」】
> 「分厚い中間層」の復活は、厚い社会保障制度の上に成り立ちます。これは、
>政治の力によってのみ達成されるものではありません。経済社会のあり方も問
>われます。そのキーワードが「公益資本主義」です。公益資本主義とは、ベン
>チャー・キャピタリストの原丈人氏が唱える考え方で、「会社は社会の公器」
>と捉え、そこで働く従業員、顧客、取引先、地域社会への貢献をすることが会
>社の使命、とするものです。
> 一部にある、株主の短期的利益還元に走ったり、金融の本質的潤滑油機能よ
>りも暴利を貪る姿勢には、危機感を覚えます。秩序なき競争の行く末は破滅で
>す。私たちを幸せにする資本主義には、公益性が備わっているはずです。つま
>り、冒頭で触れた総理発言、「日本の美しい農村を守る、伝統文化を守る、医
>療皆保険制度は堅持する」は、資本主義と公益性がマッチした上でこそ達成で
>きる価値観です。ビジョンを持ってこの国を守り、発展させる、そのために本
>年も邁進します!
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>★☆★おすすめの一冊★☆★
>
> 地球クライシス 〜自然の猛威と人災の狭間で〜
> 石弘之著 洋泉社刊
>
> 税と社会保障の議論も重要ですし、人間が日々いかに糧を得るか、経済好転
>も重要課題です。一方で、この地球上で起きている自然現象や人間の手による
>自然破壊は、長期的に見れば社会保障や短期的経済よりも重要な地球的命題で
>す。人類の短期的欲求がいかに長期的な利益を毀損しているか、じっくり考え
>る契機となる入門書的一冊です。消滅するといわれるアラル海は、フルシチョ
>フの強引な農業政策に起因しているとは知らなかったですわ。
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>◇『石井としろうを育て、世に尽くさせる会』ご案内とご参加のお願い◇
>
>毎年恒例の「石井としろうを育て、世に尽くさせる会」、今年は前回の代表選
>挙で、石井としろうが推薦人として心から支援した、馬淵澄夫元国土交通大臣
>がゲストです。ぜひお誘いあわせの上、ご参集ください!
>
>■日 時:平成24年2月25日(土)午後6時開会
>■場 所:ノボテル甲子園ホテル
>■会 費:10,000円
>■ゲスト:馬淵澄夫元国土交通大臣
>
>※この催しは、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです。
>
>お問合先 石井としろう事務所
> 〒662-0915 西宮市馬場町1-4-6F
> TEL:(0798)33-3600 FAX:(0798)33-4000 Email:office@toshiro.jp
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>◇『国政報告&新春初詣 in 伊勢神宮』旅行のお誘い◇
>
>■日 時:平成24年1月22日(日)日帰り
>■参加費用:お一人様 6,000円
> お食事(昼食1回)付、貸切バス利用、添乗員同行
>■集合場所:阪神西宮駅、阪急西宮北口駅、JR芦屋駅の予定
>■申込締切:平成24年1月16日(月)まで
>
>*恒例の新春初詣旅行を開催いたします。皆様お誘い合わせのうえご参加の
> ほど、よろしくお願いいたします。
>
>お申込先 石井としろう事務所
> 〒662-0915 西宮市馬場町1-4-6F
> TEL:(0798)33-3600 FAX:(0798)33-4000 Email:office@toshiro.jp
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>〜個人献金に支えられる政治活動の基盤〜
> 活動支援金ご協力のお願い
>
> この度、「活動支援金システム」を導入いたしました。活動支援金をお願い
>するのは、企業団体献金や政治資金パーティーに頼らない政治基盤を作りたい
>からです。そして、個人献金主体の基礎を作りたいと考えています。例年の
>「石井としろうを育て、世に尽くさせる会」は開催しますが、資金集めを目的
>としない会として開催します。
>
> 今後はこの活動支援金を中心にしていきたいと思います。一ヶ月に一口1,000
>円からとなっております。お問い合わせやご質問など、直接私か事務所にまで
>ご連絡ください。どうぞよろしくお願いします。
>
> 石井としろう西宮事務所 0798-33-3600
>
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□Toshiro■□
>
>※その他、日々の活動はhttp://ameblo.jp/toshiro141 を通じて是非チェック
> してください!
>
> ブログの記事を一部紹介します
>
>・衆議院選挙制度改革私案 選挙区と比例を同比率で削減し426に
>(2012.1.4)
> http://ameblo.jp/toshiro141/entry-11126020691.html
>
>・核燃サイクル現場行脚(2011.12.24)
> http://ameblo.jp/toshiro141/entry-11115984190.html
>
>■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>
>石井としろうプロフィール
>
>1971年5月29日生まれ(芦屋市楠町出身)
>
>衆議院文部科学委員会委員、衆議院倫理選挙特別委員会理事、
>衆議院海賊・テロ対策特別委員会委員。
>
>民主党成長戦略・経済対策プロジェクトチーム事務局次長、
>民主党男女共同参画調査会事務局次長、
>民主党社会保障・税番号検討ワーキングチーム幹事。
>
>民主党兵庫県連選挙対策委員長。民主党兵庫県第七区総支部代表。
>
>原子力バックエンド問題勉強会事務局長、奥山水源の森 保全・
>再生議員連盟事務局長(超党派)、民主党日本文化の伝統和紙を
>推進する議員連盟事務局次長、民主党日本スリランカ友好議員連盟
>事務局長、衆議院日本モンゴル友好議員連盟事務局次長(超党派)
>
>慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)
>
>早稲田中・高等学校卒、慶應義塾大学総合政策学部卒。
>米国ペンシルバニア大学公共政策学修士課程修了(M.G.A.)。
>(株)神戸製鋼所勤務、国会議員政策秘書、日本総合研究所研究員等を経て、
>2009年8月の第45回衆議院議員総選挙にて176,017票獲得し初当選。
>現在、西宮市日野町在住。趣味は園芸(初心者)、テニス、マラソン、読書、
>映画鑑賞。
>
>========================================
>【政治信念】
>The essence of the government is to subsidize the market failure.
>〜市場にできないことをすることこそが、政治の本質である〜
>========================================
>
>■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>
>情熱通信メルマガ版 としろう奮闘記 2012年1月版 通巻第68号
>発行責任者 石井としろう
>
>http://www.toshiro.jp Email to office@toshiro.jp
>
>西宮事務所:〒662-0915 兵庫県西宮市馬場町1-4 6F
> Tel.0798-33-3600 Fax.0798-33-4000
>
>国会事務所:〒100-8982東京都千代田区永田町2-1-2
> 衆議院第二議員会館220号室
> Tel.03-3508-7220 Fax.03-3508-3220
>
>■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
>◎石井としろうE-演説会 西宮芦屋から、未来への選択。
> のバックナンバー・配信停止はこちら
>⇒ http://archive.mag2.com/0000246375/index.html
>
>
-----------------
sent from W-ZERO3
解除↓
00552428u@merumo.ne.jp
お小遣いサイト その�
ハッピーマイル
http://happymile.net/touroku.php?i=10247853
その�
トリプルポイント
http://triplepoint.jp/index.php?i=10276868
[メルモPR]
メルモでメルマガ発行しよう!
http://merumo.ne.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿